レンズテストを兼ねて、よく通った牧野植物園
2年間、仕事で住んでいた佐川町
半年間、毎回楽しく見させていただきました。
「らんまん」を製作して頂き、ありがとうございました。
話し言葉、今までのテレビ番組の様な、わざとらしく作られたような土佐弁でなく、日常会話に近い土佐弁で、違和感無く楽しめました。
土佐弁は、「ちゅう」「ゆう」「にゃー」「きぃ」「が」等が語尾に付きます。 「ぜよ」は、話し言葉で聞いたことが無いにゃー
時々出てくる、田舎寿司 寿司ネタに「みょうが」の酢漬け、「タケノコ」、稲荷の代わりに「こんにゃく」、夏には「りゅうきゅう」はすいもの茎辺りがネタになります。
高知でも、田舎の道の駅などで、田舎寿司は売られていますが、すぐに売り切れるみたいで、なかなか買えません。
チラッとしか出てきませんでしたが、「あーー 食べたい」と見ていました。
また、「ヤッコソウ」小学生の頃は、発見された中村市に住んでいて、教材か何かで、牧野先生とヤッコソウを習い、とても身近な回でした。
「ヤマモモ」は、季節になると、店頭に水切り籠に小分けされ出ていました。
家に帰ると、水洗いしたものに、軽く塩を振ったものが「おやつ」に出ていた事、汁が服に付くと、落ちにくいので、気を付けて食べるように言われたことを思い出しました。
10数年前に、牧野植物図鑑の箱入り初版本を見つけて取り寄せましたが、分厚い物でした。
自分には活用できないので、5・6年前に、高校教師をしていて、牧野富太郎のファンであった叔母さんに譲りました。
もういい年になってきたので、可能であれば、また手元に置き読んでみたくなりました。
自分にとっては、近年稀に見る、心に残る良い作品でした。
誠にありがとうございました。
2023年5月 高知にて M10-R ズミルックス35mm(眼鏡) エルマリート28mm 9枚玉 (独)
写真クリックで拡大可