2008年12月31日 旭川- 羽田- 帰宅
そうこうするうちに、白く長いレンズをつけた人が、数人やって来て、滑走路の左側に向けてカメラを構えていた
話しかけてみる、着陸のタイミング、この天候で判るのですか?
イヤホンを外して見せてくれた、これで管制塔との会話を聞いていると判るよ と
さっと、レンズを構え出したので、自分もそちらの方へレンズを向けて見た
今日は、滑走路の雪が、解けているから、雪煙が舞わないな・・・との事
内心、解けているから、帰れる保障が出来ているんだけど・・・ と思った
こちらのカメラを、不思議そうに、ジーっと見る
普通なら、オートフォーカスのレンズが付いているのだけれど、マニュアルフォーカスのレンズだもんなー
その上、変なカメラ(M8)をぶら下げていたからか?
滲みレンズでは、ない (窓が曇っていたからだ) M8 GR21mm
そして
この後の、写真は1枚も無い
疲れていたのだろう、気が付くと、羽田に着陸していた
乗り継ぎで、乗った飛行機でも、離陸後の記憶は無い
そして、翌元日、無事に勤務に就けた
体には、まだ疲れが残っていたが、心はスッキリ澄んでいて、33時間勤務も苦痛ではなかった
何かに急き立てられた様な、わずか2泊3日の慌しい旅でしたが、今でも本当に行って良かったと思っています
気が付けば、桜も散る季節も過ぎました
そして、礼文からは、春の便りも届いています
もう、心は、初夏の礼文へ向かっています
まだまだ先ですが、それまで病や難儀を得る事無く、せっせと働き
礼文の夕日を見ながら、深く深く、息を吸い込む日を心待ちにして
冬礼文への旅の写真も、これで終わらせたいと思います
ありがとうございました
しかしスタートラインに立っているのですよ、今年も綺麗な夕日を見るためには(●'д')bファイトと普段の行いが大切です。
太い首を長く~~して待ってます。(*^^)v
カショカショ倶楽部隊長殿、楽しい記事をありがと~ございました。
冬の礼文は、想像以上に、とても美しい姿でした
その礼文にも、ふきのとうも咲き、コウノトリまで飛んで来たようですね
早春の礼文は、次の楽しみに取っておきます
初夏の礼文、今年も楽しみにしています
昨年9月の礼文への旅は、毎日とても綺麗な夕日が見えたので、それまでの行いは、◎だったのでしょうね
さて、今年はどうでしょうか
レンズを拭き拭き、楽しみにしています
旅の終わりは、次の旅への準備のためでもあるようです
日々の事々に流されながらも、目は遠くにある目標をしっかりと捕らえて進んでいます
そういう滑走路の様に、遠くを見据えた、真っ直ぐな道で有ってほしいのですが