ローライフレックス 2.8C
ローライフレックス
旅に1台だけ持って、と言う時に、先ず浮かぶのが、これ
大きいなと思ってしまうと、次に浮かぶのが、ライカA型かヘクトール付きのM3
無論、フィルムはモノクロを連想してしまう
デジタルカメラは、第一の選択肢に入って来ない
往生際が悪く、もう一台となって、初めてデジカメが出てくる
どうしてモノクロフィルムなのだろうかと、考えてみると、旅を二度楽しんでいる事に気付く
デジタル画像は、どうもその部分で、引っかかりが出てくる
現像ソフトで、さっと、フォルダーを展開し、一気に画像がモニターに並ぶ
スクロールしてゆくと、旅の最初から終わりまで、一気に見える
まるで、ジェット機で飛んで行く様な感覚
フィルムの場合、1本1本タンクで現像(ブローニーは)
現像液も、古くなっていたら、作り直して、何故か4・5日寝かす
そして、夜飲みながら現像する
各駅停車の列車の旅に似ている
今では、暗室で焼き付けして、チャプチャプ浮かび上がる像を楽しむ機会が無くなった
以前は、仕事が終わり、食事をすませ、大学院の恩師の所で思う存分焼き付けをしたものだったが・・・
今、あの暗室は、どうなっているのだろうかと想う
電子顕微鏡も、イメージングプレートで、デジタルデータ取り込みが当たり前らしい
6×8サイズを一回り大きくした、シートフィルムをフォルダーに1枚1枚セットし、観察撮影し現像した日が懐かしい
電子顕微鏡で観察する と 旅に出る
自分の中では、同じ様な感覚だ
目の前に広がる光景は、二つとして、同じ光景は無い
そういう光景を、ゆっくり楽しみ、もう一度旅をするのに、ローライフレックスが一番に思い浮かぶのだろうと思う
来週の週末から、念願の連休をとった
取ったは良いが、安いチケットと宿の組み合わせの申し込み期限が過ぎていた
その上、土曜日は外せない子供の用が有った
釧路、厚岸、霧多布、浜中、根室、納沙布岬、風蓮湖をレンタカーと花咲線で旅に出ようと考えていたが
諦めた
日曜日から、3日間休みなのだが、瀬戸内へ旅に出るのも良いかもしれないと思っている
さて、どこに行こうか
ローライフレックス 2.8C クセノタール
私はちょうど逆です.フィルムを持っていこうと考えるのですが,結局めんどうくさくなってM8です.軟弱ですねぇ~
デジタルデータ、記録し、頒布共有するのには、良いですね
(ただし、保存性能は、脆いですが)
アナログ、個人の記録として保存するのには、デジタルに勝ると思います
フィルムもそうですが、デジタルデータを、きちんとアナログとしてプリントしておけば・・・です
ここまでデジカメが進んで普及してしまうと、フィルムを含め関連の物は、趣味の領域に追いやられそうです
今度の週末に、出掛けられそうです
フィルム、似た様なものです
いつも、20本ほど持っていきますが、結局手軽なデジタルで撮影してしまいます
同じフィルムが、今まで、何度も空港の保安検査場のX線をくぐって来た事やら・・・
感光してはしないかと、心配になるほどです
焼き付け、暗室作りから始めないと・・・
でも、いまの家では、無理そうです
レンタル暗室なんか近くに有れば通うと思いますが
今度の休みの計画は、何処へ行っていいのやら、全く予定が立っていません
瀬戸内と言えば、香川で讃岐うどんのはしごしか、最近は行っていないので
子供がまだ小さい頃や生まれる前は、鷲羽山ハイランドや倉敷へ行った位です
昔ここに投稿されていた、お子さんの笑い顔の写真の場所ではな
いですか?
所で鷲羽山ハイランド あそこは凄く田舎くさくて大好きです。
あそこのバンジーを大昔やりましたが、あれは結構一枚剥けます。
大人になれますよ^^;
そうです
好きな公園でした
河川敷で、林が有って、夏でも涼しい風が吹く所です
バンジージャンプ、そんな事をする様な旅行では無いです
旅です
のんびりと、行きと帰りを決めて、あとはまだ未定です
大判白黒写真を、ラインセンサのスキャナで読んでいるのと同じですね。
白黒引き伸ばしの、印画紙を現像して像がフワリと出てくる瞬間がたまらなく好きだったんですが、もう15年以上していません。
またアレが見たい今日この頃です。
気になっていたのです。
イメージングプレート、同じ頃に話には聞いていたのですが、ありがたい事にずっとフィルムでした
学会用のスライドも、ネガから直接ポジに縮小焼き付けをしていましたし、
おかげで、合間に撮った写真を焼き付ける事ができました
今では、殆どイメージングプレートだそうですが、当時はデジタル画像に疑心暗鬼の感があったようです
特に、免疫電顕の分野では、金コロイドを使っていたので、銀塩プリントに信頼があったようです
(デジタル画像で、コロイド粒子を、好きな所に、コピペする奴が出てくるのではないかと)
はじめてローライを探していたとき、モデルは何にしようかと悩んだ末、
Xenotar付き2.8cにしようと背中を押していただいたのがこちらでした。
円形絞りでないと、レンズの奥を覗きこんだ時に
見つめ合っているような感じにならないのですよ(笑
なんだか懐かしく拝見しています。ありがとうございました。
こちらこそ御無沙汰しています
2.8c そうだったのですか 役に立てて良かったです
絞り羽が少ないと、バックの光点ボケが煩く見えてしまいます
(SL66のプラナーなんか、五稜郭が・・・沢山でした)