アルビレオの 雑記帳

トドワラへ続く道


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M8 タンバール
by thejetmole | 2010-02-01 00:15 | Thambar 9cm | Trackback | Comments(8)
Commented by 川越 at 2010-02-08 12:33 x
これもタンバールなんですね。白鳥が並んでいる写真はすぐにそうだとわかりますが、こんな写真も撮れるんですか、全然知りませんでした。これもすごくいいですね。
Commented by thejetmole at 2010-02-09 23:31
川越さんへ
タンバールも絞れば、普通のレンズになってくれます
ただ、周辺の像は甘いです
自分の好みの描写は、絞って、滲みが無くなる少し手前の絞り値が好きです
Commented by 川越 at 2010-02-10 23:59 x
絞ったときの描写は普通のレンズなんでしょうか?
どこが違うのかわかりませんけど、現代のシャープなレンズとは雰囲気が違う気がします。思い込みもあるのかな?(^^;
Commented by thejetmole at 2010-02-11 01:18
川越さんへ
現代の全く色収差の無いレンズと比べると、絞っても各種収差は残っていますし、色乗り自体も薄くて違います
ですから、ポジではベルビアあたりで撮ると丁度だろうと思います
Commented by 川越 at 2010-02-12 01:30 x
そうなんだ?色収差の影響なんですね。なるほど。
でもベルビアはちょっと苦手。新羅が好きだったんですが、いまはそんなことも言っていられないですね。
Commented by thejetmole at 2010-02-12 20:30
川越さんへ
色収差も含めて、各種収差(歪曲は無いですが)と無コーティングのレンズである事等の複合した差だと思います
昔の色乗りの薄いレンズは、ベルビアの様な色合いの濃いフィルムが丁度いいくらいかもしれません
Commented by 川越 at 2010-02-15 01:32 x
収差はなくなればいいってもんでもないのは、趣味の人間にはありますね。仕事だとそんなことも言っていられないとは思いますけど。
昔のレンズにはベルビアもいいのかな?実はヘクトロールは何本かベルビアで写しているので、近いうちに現像に出して見てみます。
Commented by thejetmole at 2010-02-16 17:41
川越さんへ
収差は個性の様なものです
収差は料理の出汁の様なものです
 出汁のひき方次第で、深くなったり浅くなったり
収差は筆の様な物です
 レンズは、写真を撮るときの筆だと思っています
見て、自分は目の前の何に感動しているのか、いつも撮る前に考えています
 それが判ると、次にそれに合ったカメラやレンズを選びます
 解像させ臨場感を撮りたいのか? 解像よりも自分の感情を写したいのか?
そういう事を考えながら撮りたいために、重いカメラバックになってしまいます

レンズの種類、絞りの値を決める事は、自分は絵を描きませんが、おそらく筆を選ぶ事に似ている様な気がします