アルビレオの 雑記帳

のんびりしている午後の日に

取り出してみた 二眼レフ

ヤンマーフレックスとローライフレックス

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ヤンマーフレックスは、何時誰が作ったか不明な、カメラ

とても、作りが簡素だけれど、芯が有る滲み方をする描写が気に入っている



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ローライフレックスは、もう付き合いだして十数年位になる

2.8Cと言う型だ 

ファインダーのスクリーンは、ハッセルと比べて薄暗く周辺が見えにくい

でも、このローライが、とても好き

絞っても、絞り羽が丸くなるので、ボケた光源が美しい

そのためか、解らないけれど、何故か艶っぽい描写になる2.8Cクセノタール

2.8Fのプラナーが人気らしいが、交換したり、ましてや下取りに出したりする気にもなれない、ローライフレックス

それは、家族旅行など、色々の時に連れ出してきた、そんな思いの詰まったローライだからかもしれない



そんな事を、思いながら、これからの旅を考える、のんびりとした午後


ハッセルブラッド500cm プラナー100mm プロクサー1m 0.5m アクロス
by thejetmole | 2010-09-05 17:08 | ヤンマーフレックス シネラー3.5 | Trackback | Comments(2)
Commented by あやや at 2010-09-06 17:30 x
ずいぶん前から二眼レフをお使いだったんですね。
愛着のある古いカメラっていいですね。
この写真を参考に、今度は二眼レフカメラの形のお菓子を作ってみようかな(笑)

モノクロの現像を、ご自身でささっと出来るというのもすごいな~
私もやってみたいけれどなんだかハードル高そう・・・


Commented by thejetmole at 2010-09-07 00:17
あややさんへ
二眼レフは、そう言われれば、前からですね
中判は、大学に入ってから直ぐにペンタックス6×7を使いだしたのですが、重くて、やかましくて・・・
ライカを使い出してから、軽快な中判が欲しくて買いました
写真自体、天体写真から入って行ったので、必然的でした
モノクロ現像と焼き付け、カラー現像(こちらはフィルム現像のみ)までしないと、淡くて写らない星雲が対象だったので、手を広げた時期があります
モノクロ現像、初期コストが掛りますが、難しくも有り、楽しいです
焼き付けまで、体験されると、その面白さに虜になる事でしょう
そちらは、都会なので、レンタルラボも有るでしょうし、東川町まで行くと体験教室も有ったりします
モノクロ暗室体験教室・毎月第4日曜日に開催している様です
http://town.higashikawa.hokkaido.jp/phototown/photofesta/event.htm#03