アルビレオの 雑記帳

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蝦夷鹿

道内ドライブ中に、ホントよく見かけた。
日没前後になると、いきなりダッシュで、道路を横断してくるから、とても危ない。

免許更新の講習会でも
「夕方には、道路に鹿や動物が出てくるので、気を付けてください。
特に大型の動物は、大事故につながりますので、フルブレーキを踏んでください。
小動物の場合は、そのまま走行しても良いです」と教わった。
?と思われるかもしれませんが、鹿は立ち止まって、こちらを見ても、そのまま道路をダッシュで横切るので、危ない
小動物(キタキツネなど)は、踏んでもいいですと言う、、、、


そして、ある日の朝

4台くらい連なって、普通に80kmくらいで、自分は最後尾を走っていた

1台・2台と普通に通過したが

3台目の前方の車、ブレーキを踏みながらハンドルを切ったなと思うと、対向車線に横倒しになりながら、くるくる回転する牡鹿
立派な角を持った大型の鹿が、くるくる回転しながら、、

ああ、前の車、鹿にぶつかったな、、、という場面に遭遇したことがある。


立派な角をはやしていた雄鹿は、くるくる回転しながら立ち上がり、対向車線の向こうの白樺林に消えていった。

その後続の自分も停車した後、前の車の運転手が無事なのを、追い越しながら確認。 

綺麗に磨き上げられた赤いフィットで、20才くらいの男の運転手はスマホで、どこかに電話しているようだった。
その助手席には、同年代の若い女の子。
たぶん、これからデートかと言う雰囲気だが、女の子はすくんでいた。

「あれは、避けようがなかったよね、車列に突っ込んできたようだから。ピカピカに、気合を入れて磨き上げた感じなのに、、」と

帰りに、その付近の林をのぞくと、かなりの血の塊が、、、

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写真は、知床半島のウトロへ行く途中の  知床エゾシカファーム直売所  ;;)

鹿達は、近づいたり、こちらが少しでも動くと、いっせいにビクッとして、キューンとおびえた鳴き声;;)

地方発送も承ります らしい
当然、ジビエ肉として

これを見て以来、鹿肉を食べてみたいとか、思わなくなった。
それまでは、知り合いになった狩猟会に入り、狩猟免許(猟銃の)を取り、ゆくゆくはライフルを持とうと思っていたが、、、

後日、その猟友会のメンバーが、春先の農地と白樺林の境界で、ライフルを持ちながらも、いきなりヒグマに襲われ、顔面から肩にかけて、あの鋭い爪を振り下ろされ、裂傷にあったことを知った。
同行のメンバーにより、熊は射殺され、裂傷だけで命は助かった事を知った。



by thejetmole | 2020-01-18 17:00 | iPhone8 | Trackback | Comments(2)
Commented by 川越 at 2020-01-19 10:13 x
鹿は山からいきなり車道に飛び出してきますからね。私も下の林道で飛び出されてぶつかりそうになったことがありますが、車はぶつかれば大破ですよね。こういうのは保険対応できるんですか?こちらでは鹿やイノシシはいないけど、クマとニホンカモシカがたくさんいるのが問題です。どんどん狩って食べてしまえばいいのにって思います。(^^;
Commented by thejetmole at 2020-01-19 23:51
川越さんへ
観光客は、鹿を見るとかなり喜んでいます。
レンタカーが前にいると、一般車の時と比べて、車間距離を開ける様にしていました。
なにしろ、前に何もないのに、急ブレーキ。
見ると、近くに鹿がいたり、キタキツネがいたりで、カーブなどお構いなしに、停車するから危ないです。
保険は、たしか車両保険で効くと思いますが、定かではありません。
牡鹿の場合、あの角が、フロントガラスを突き抜けて、人に刺さるのが怖いです。