アルビレオの 雑記帳

2008年 冬色礼文島




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刻々と時化て来る海に、なす術も無く、不安を消そうとカメラを構えていた


今自己分析してみると、面白いものだ


フェリーが見えるまで、16枚しかシャッターを切っていない

M8に至っては、11枚

合計27枚 約45分間に

波が立ち、雲が沸き飛ぶ光景なのに


不安が強かったのだろう



一眼レフで撮った写真が、比較的多いのも、関連が有りそうだ


ライカを構える時は、大抵両目を開けている

一眼の時は、片目で、ファインダーの像しか見ていない

一眼の方が、少し引いた心理で、ファインダーの像を見ているのかもしれない

虚像とは、言い得て妙


ふと、そう思った



Rebun Island , Hokkaido  Japan

EOS 5D Mark II Summicron-R 35mm 写真クリックで拡大可
by thejetmole | 2009-03-31 23:50 | Summicron-R 35mm(先細) | Trackback | Comments(4)
Commented by jmiin at 2009-04-01 05:33
へー
って事はフェリーは来たと?
凄く揺れたでしょう? 次の質問は。
怖くなかったですか? ですよ。ホントに。
Commented by farfarsideK at 2009-04-01 09:21
時々撮る事に夢中になりすぎずにもっと見る事を大切にした方がいいかなと思う事もあります。しかし素敵な光景を見たとき、その光景を家に帰ってもう一度みたい気持ちもあり撮りたくなるんです。
Commented by thejetmole at 2009-04-02 21:54
jmiinさんへ
たしか、揺れたと思います
でも、安堵と疲労の中で眠ってしまいました
Commented by thejetmole at 2009-04-02 22:00
farfarsideKさんへ
そうですね
撮る事に夢中になってしまう事がありますね
そういう時には、撮る事しか考えていなくて、後からもう少し他も見ていたら・・・と気付く事があります
でも、その時はそれが楽しかったのだから、それで良いのではと思っています
全く逆の事もありました もっと撮っておけば良かったかなと